頭皮が乾くのに脂っぽい秋。フケとかゆみを整える『3ステップ』 涼しくなってきたのに、頭皮のかゆみがなんとなく続いている。 肩に白い粉が落ちるのに、夕方には髪の根元がぺたんとしてくる。 そんな「乾いているのに脂っぽい」状態に、9月後半から心当たりのある方は少なくありません。 正反対のことが同時に起きているようで、どちらに合わせればいいのか迷ってしまいます。 この記事では秋の頭皮で何が起きているのかを整理し、今日から見直せる3つのステップをお伝えします。 この記事の要点: ・秋は空気が乾く一方で、頭皮に残った皮脂は減らないため両方の悩みが重なる ・乾燥か皮脂かを決めつけず、洗いすぎと乾かし不足の両方を疑う ・見直す順番は、洗い方のお湯・乾かし方・ゆるめる時間の3ステップ 目次 「混合期」の頭皮とは(基礎) 秋にフケとかゆみが増える主な原因 頭皮を整える3ステップ ドライヘッドスパが頭皮ケアに向いている理由 nidoneの施術の流れ 自宅でできるセルフケア よくいただくご質問 実際のお客様の声 まとめ:秋の頭皮は足し算より引き算 「混合期」の頭皮とは(基礎) 頭皮は皮脂と汗が混ざった膜で覆われている 頭皮は、皮脂だけで守られているわけではありません。 日本毛髪科学協会は、頭皮の表面が皮脂と汗の混じり合った、水分と油分が乳化した薄い膜で覆われていると説明しています。 つまり、どちらか一方が減るだけでも状態は変わるということです。 「乾燥」と「脂っぽさ」は同時に起こりうる この二つは相反するものだと思われがちです。 しかし、空気が乾いて水分が奪われる一方で、頭皮に皮脂が残り続ける組み合わせは起こります。 肌でいえば、口もとはかさつくのに鼻まわりはてかる混合肌の状態に近いものです。 フケには乾いたタイプと脂っぽいタイプがある フケの見た目も一種類ではありません。 MSDマニュアル家庭版には、乾燥した、または脂ぎったうろこ状のかさつきが生じ、かゆみを感じることもあると記載されています。 ただし、見た目だけで決めつけず、続くようなら皮膚科で相談するのが安心です。 秋にフケとかゆみが増える主な原因 原因1:湿度が段階的に下がっていく 外から効いてくるのは、まず湿度です。 気象庁の東京の平年値(1991〜2020年)では、相対湿度は9月75%、10月71%、11月6